ニュースリリース

阿部寛主演×内田英治監督がタッグを組む! 映画「異動辞令は音楽隊!」への協賛について

投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:藤野 英人、以下当社)は、2022年8月26日(金)全国公開の映画「異動辞令は音楽隊!」に協賛することをお知らせいたします。

主演は、日本映画ならびにドラマ界を牽引し、どんな役もモノにする圧倒的演技力とお茶の間の好感度、そして唯一無二の存在感をもって常にトップに立ち続ける阿部寛さん。物語は、コンプライアンスを問われるこの時代に犯人検挙には手段を択ばない警部補・成瀬司(阿部寛さん)の行き過ぎた捜査の結果、最前線の刑事から警察内広報課・<音楽隊>への異動辞令という青天の霹靂から始まります。監督は第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞ほか数々の賞に輝いた『ミッドナイトスワン』を手掛けた、映画界でいま最も注目される内田英治監督。本作は監督がYouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得たオリジナル脚本で、わき目もふらずに一心不乱に働いてきたミドル・エイジたちの奮闘と生き様を、その警察音楽隊のメンバーにイメージを重ね合わせ生まれたヒューマンドラマです。

ベテラン刑事が警察音楽隊に異動し、新たな立場から新しい視点を見出していくこの映画は、人と未来の可能性を信じる当社が運用する投資信託「ひふみ」が掲げるコンセプト「次のゆたかさの、まんなかへ」と通ずるものがありました。ミドルエイジクライシスを抱える世代をはじめ、幅広い世代の方が共感できる挫折と再生の物語を、俊英 内田監督と名優 阿部寛さんとがタッグを組み、今の世に打ち出すことに大きな意義を感じ、協賛いたしました。

当社はこれからも「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもと、社会に良い流れを生み出せるよう尽力してまいります。

■STORY

犯罪捜査一筋の鬼刑事 成瀬司は部下にやたら厳しく、犯人逮捕の為なら法律すれすれの捜査も辞さない男で、一人娘・法子とも、捜査を理由に約束を守らないような仕事バカ。高齢者を狙った「アポ電強盗事件」が相次ぐ中、勘だけで疑わしい人間を令状も無く違法すれすれの捜査をしていたが、そのコンプライアンスを無視した行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの!? <警察音楽隊>だったーー。

原案・脚本・監督:内田英治 (『ミッドナイトスワン』) 

出演:阿部寛 

清野菜名 磯村勇斗

高杉真宙 板橋駿谷 モトーラ世理奈 見上 愛 

渋川清彦 酒向 芳/倍賞美津子

配給:ギャガ 

公式サイト:https://gaga.ne.jp/ongakutai/

©2022「異動辞令は音楽隊!」製作委員会

8月26日(金)全国ロードショー

 

■原案・脚本・監督 内田英治氏 コメント

ありそうでなかった映画でございます。警察音楽隊を舞台にした新作、ようやく発表することが出来ました。「ミッドナイトスワン」以来、久しぶりの映画作りに胸は高まっておりますが、こうやって再びオリジナル作品を発表出来ることを嬉しく思います。本作はとある県警の警察音楽隊を舞台に、警官なのに楽器も奏でなければならなくなった隊員たちを描いたヒューマンドラマです。私自身が挫折しそうになったとき、音楽に救われた過去があるのですが、今回はそんな想いを映画にしました。主演は阿部寛さん。初めてお会いしたときに「この役にぴったりだ」と手を叩きそうになりました。ひとつの価値観が一瞬にして崩れると人はどうなるのか。中年が持つ危機感と悲哀を見事に演じてくれるはずです。みなさま、どうぞご期待ください。