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【イベントレポート】集まろう!話そう!ひふみの小宴@大阪

2023年6月17日(土)に「ひふみの小宴@大阪」と題して、レオスに口座をお持ちの方との懇親イベントを大阪・梅田にて開催いたしました。約50名のお客様とレオスメンバーが交流した当日の様子を、企画運営を担当したひふみ営業部の井波がお伝えいたします!

今回の懇親会は、2019年8月に大阪で開催して以来、約3年ぶりにお客様との対面で開催することができました。
コロナ禍の影響で、2020年以降はお客様と直接お会いして語り合う形式の懇親会は実施できず、オンラインで開催してきました。

過去のオンラインで開催した懇親会「ひふみの日」イベントレポートはこちらから
>>>【イベントレポート】ひふみの日 食の未来を体験しよう!@オンライン懇親会
>>>【イベントレポート】ひふみの日 東西お料理対決@オンライン懇親会
>>>【イベントレポート】ひふみの日@オンライン懇親会 「タネ」投資について 食べる・考える・育てる

私たちひふみの運用の特長の一つに「顔が見える運用」があります。ファンドマネージャー、アナリスト全員がWebサイトやSNS、セミナーなどで名前と顔を出し、運用状況が良いときも悪いときも透明性を持って直接お客様へお伝えすることを大切にしています。運用状況だけではなく、日頃の調査活動、運用の過程で何を考えているのか、どんな目線を持っているのか、などさまざまなことをお伝えしています。

今回のイベントはお客様とレオスメンバーが食事を共にしながらコミュニケーションすることを通じて、お客様が「自分の資産を運用している人ってどんな人なのか?」、「レオスはどんな雰囲気の会社なのか?」を知っていただく機会として開催しています。
大切なご資金を託してくださるお客様の安心に繋げていただき、何よりも私たちを身近に感じていただきたいという想いがあります。

「小宴(こうたげ)」というタイトルに込めた想い

久しぶりにリアルで開催できるこのイベントをどんな場にしたいか?と考えたときに、お客様とレオスメンバーが実際に会って、車座になり、飲んだり食べたりしながら楽しく語り合う場面を想像しました。
そのイメージは”懇親会”や”イベント”というよりも“宴(うたげ)”と呼ぶ方がしっくりくると感じ、それまで「ひふみの日」と呼んでいた懇親会の呼称を「小宴(こうたげ)」とリニューアルしました。

「小宴」は一般的には「しょうえん」と読みますが、皆様に親しみを込めて呼んでいただきたいと考えて、より耳馴染みのある言葉ではないかと考え、あえて「うたげ」としています。

止まらない質問、あちこちから聞こえる笑い声

当日の大阪・梅田は梅雨の晴れ間で、強い日差しを感じる快晴のお天気でした。
多くの方はお一人で参加されていましたがお友達やご家族と参加された方もいらっしゃいました。

レオスの運用メンバーは会長兼社長で最高投資責任者の藤野、副社長の湯浅、株式戦略部の八尾、内藤、債券戦略部の千葉、高畠、経済調査室の橋本の7名が参加しました。

お客様には7つのテーブルに分かれて着席いただき、各テーブルに1人、レオスの運用メンバーが参加しました。約2時間の会の中でレオスメンバーが交代で席替えをし、お客様とお食事をしながら、ご質問にお答えし、投資や運用、経済にまつわる話題を中心に歓談しました。

お客様は運用メンバーが日頃どのような活動をしているのか、最近どんなことに注目しているのか、このさきの日本、そして世界はどうなっていくと思うのか、といったことに興味がある方が多く、そういった質問をきっかけに熱い議論や、楽しい会話が広がっている様子でした。
同じテーブルのお客様同士でも会話が弾んでいる様子でした。中には別れ際に連絡先を交換し合ったお客様もいらっしゃったようでした。

歓談の合間には会場全体でQ&Aコーナーも開催しました。
藤野、湯浅、八尾、橋本が、お客様からのご質問にお答えしました。


橋本は「日本株は指数が高値を更新しているが、本当にこのまま値上がりを続けるのでしょうか?」というご質問に、昨今の日本株を取り巻く環境や、今後のマーケット動向について初心者の方にも親しみやすいように、ときには笑いもまじえながら説明しました。

橋本の経済見通しについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
>>>世の中の話題にフォーカス みんなの経済マップ Vol.13「日経平均株価がバブル後最高値更新!日本株は新たなステージへ!」

後半には、その場で挙手をいただいてご質問も承りました。次々と質問をいただいて、多くの様々なお話ができました。

「ひふみワールドの目指している姿を教えてください。」という質問には、ひふみワールドの運用責任者の湯浅が「先月末の時点で、ひふみワールドのマザーファンドでは約2900億円(2023年5月末現在)もの大きなお金をお預かりして運用しています。でも、私たちが調査している世界には、まだまだ魅力的な投資先がいっぱいあって、今の規模だと、まだまだお金が足りないぐらいなんですよね。本当は3兆円くらいの規模で運用したいです。私たちはいい投資先をたくさん見つけてたくさんのお金を投資することで、投資先企業がますます活躍して世の中が良くなり、そして投資先が良いリターンをあげて利益を還元し、ひふみワールドに投資してくださった皆さんに、そして世の中の人すべてに、もっと幸せになってもらいたいと思っています。」と答えました。

こちらにアンケートの感想をいくつかご紹介します。
「グループ歓談で、ひふみのメンバーにいろいろ質問したりできたのは、とても楽しかった」
「投資が身近なものに感じました。もっと難しいものだと思っていました。」
「投資には夢が必要だと思います。同じテーブルの方とも楽しくお話しできて、はじめての参加でしたが、よかったです。」
「楽しい会をありがとうございました。素直にお答え、お話頂き、ひふみの皆さんのお人柄etc.この目で確かめられ(笑)、安心致しました。」
「投資についてはよくわらからずにいましたが、参加して興味を持ちました(家族に誘われて来ました)」
「これから積極的に投資を始めてみようと思います。」

最後にお客様とレオスメンバーでこの日の記念写真を撮り、お開きとなりました。

ひふみポーズで記念撮影
最後に、参加したレオスメンバーの感想とお客様へのメッセージをお読みください。

株式戦略部 シニア・ファンドマネージャー 
八尾 尚志
コロナ禍を経て久しぶりの対面での懇親会でお客様に直接お会いできて本当に嬉しかったです。実は開催前は柄にもなく緊張していたのですが、いざ始まってみれば“案ずるより産むが易し”、全国の会場で開催していたひふみの運用報告会(現「ひふみアニュアルミーティング」)やひふみワールドの説明会、また47都道府県を巡るセミナー「ありがとうキャラバン」でお会いした方々に再会でき、時間が過ぎるのもあっという間でした。
改めて皆様のおかげで運用できていることへの感謝の気持ちで胸が一杯になりました。引き続きこういった機会は大切にしてまいります!

株式戦略部 ファンドマネージャー 
内藤 誠
お客様と対面でお話することができとても充実した時間を過ごせました!ありがとうございました!お客様から「どんな業界に注目していますか?」「取材していて国内企業の景況感をどのように感じますか?」「いま(お客様が)勤めている企業の株価をどう思いますか?」など多くのご質問をいただきディスカッションでき、対面イベントならではの素晴らしい機会になりました。今後も全国各地の様々なイベントに参加しますので是非色々お話しましょう!ありがとうございました!

経済調査室 マーケットエコノミスト
橋本 裕一
関西のお客様とお会いするイベントは久しぶりでしたが、皆さんのおかげでとても温かい雰囲気で会が進み、私も元気をたくさんいただきました!
ひふみの運用や、注目の投資テーマなどについても多くのご質問をいただきました。
改めてひふみへのご関心の高さを感じることができ、これからも色々な形での情報発信、そして運用成績の向上に努め、目の前のお客様の「ゆたかさ」に貢献したい気持ちが強くなりました!

満席の会場でお客様とレオスメンバーが笑い合い、ときには真剣な様子で身を乗り出すようにして会話している様子を見て、それぞれが投資との向き合い方を思い思いに表現し、語り合える場をつくることができたと、企画担当として嬉しかったです。
また、ひふみやレオスメンバーに関心を持ち、イベントに参加してくださるお客様のために、これからもお客様とレオスメンバーが直接コミュニケーションできる機会をつくっていきたいと改めて感じました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
そしてまだご参加されたことのないお客様も、ぜひ次回のひふみの小宴にご参加ください。
直接お会いしてお話しできることを楽しみにしております!


※当記事のコメント等は、掲載時点での個人の見解を示すものであり、市場動向や個別銘柄の将来の動きや結果を保証するものではありません。ならびに、当社が運用する投資信託への組み入れ等をお約束するものではなく、また、金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。
※部署名および各役職員の役職等は2023年6月17日時点のものです。