まるごとひふみで中長期的な
資産形成を

当社の経営理念は、「資本市場を通じて社会に貢献します」です。
現在、「老後2,000万円問題」に象徴されるように、日本人の将来への不安は高まっています。わたしたちは資産運用会社として皆様の不安に応えなければならないと思い、それこそが社会貢献だと考えております。

株式ファンドは当社の大切な運用商品ですが、株式はリスクが高いイメージがありますので、現在の状況や今後のライフプランによってお客様一人ひとりの投資ニーズにすべて対応することはできません。そのため、多くの皆様に、それぞれのリスク許容度に合わせて資産形成ができるよう、「まるごとひふみ」を提供することにいたしました。

「まるごとひふみ」が日本中の皆様の資産形成を手助けできれば幸いです。

レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役会長兼社長
最高投資責任者
藤野英人

まるごとひふみコンセプトムービー

まるごとひふみの特長Feature

まるごとひふみは、信託財産の中長期的な成長を図ることを
目的として運用を行ないます。

Feature01

中長期的資産形成応援する
多彩商品ラインアップ

まるごとひふみ15 まるごとひふみ50 まるごとひふみ100

「まるごとひふみ」は、お客様のライフプランや投資スタンスに合わせたリスク・リターンの異なる商品をご用意しております。

Feature02

ファンド・オブ・ファンズ方式により
世界の株式および債券などに
分散投資
をします

まるごとひふみ15、まるごとひふみ50の仕組み まるごとひふみ100の仕組み

※「ひふみワールドファンドFOFs用(適格機関投資家専用)」は 外国株式に投資をする
「ひふみワールドマザーファンド」を高位に組み入れています。

お客様からお預かりしたご資金をファンド・オブ・ファンズ方式により
複数のファンドを通じて世界の株式および債券に分散投資します。

※「まるごとひふみ100」は、「ひふみグローバル債券マザーファンド」への投資は行ないません。

Feature03

投資対象ファンド
すべて自社運用ファンド!
「顔が見える運用」行なっています

まるごとひふみの運用体制

まるごとひふみの運用体制

従来のひふみの商品同様、ファンドマネージャーやアナリストの「顔が見える運用」を取り入れ、信頼の向上を目指しています。

レオス・キャピタルワークスは債券運用に挑戦します

ハイクオリティかつ安心できる運用を

この度、まるごとひふみに組み入れる債券ファンドの運用を担当することとなりました。債券トレーダーとしての長年の経験をもとに、債券運用においても国内株、世界株同様にハイクオリティかつお客様にとって安心できるアクティブ運用をお届けしたいと考えております。

今回の債券ファンドでは、先進国の国債をはじめとした高格付債券の中から、投資家にとって保有価値が高いと考えるものをチョイスし、リスクを適切にコントロールしつつ、アップデートを続けることで投資収益の向上を目指します。

特定のルールやインデックスといった枠にこだわらず、お客様に最善の結果をもたらすよう努めてまいります。また、国際機関および企業が発行する債券の組み入れに際しては、従来からのひふみの運用哲学(火風水土心)の中でも“心”(銘柄選択の根本思想であり、公明正大に事業(業務)を行なっているか見定めること)の価値観を重視し、ESG(環境、社会、ガバナンス)やSDGsといった概念を債券ポートフォリオに組み入れ社会をよくすることへの一助となることを常に意識します。

多くのお客様にとって、投資がより身近なものとなることを願っております。

レオス・キャピタルワークス株式会社
債券戦略部長
ひふみグローバル債券マザーファンド
ファンドマネージャー福室光生

債券の基本的な仕組み

債券は国や、国際機関、公共団体、企業などが資金を調達するために多数の投資家からお金を借りる時に発行するものです。
利払い日には利息が支払われます。発行元が破綻しない限り、決められた金額が払い戻されるため、株式と比べるとリスクの低い性質を持ちます。

債券の基本的な仕組み

債券を組み入れる意義

過去のそれぞれの値動きを見ると、債券の値動きの大きさは株式に比べて比較的小さくなっています。
「まるごとひふみ15」「まるごとひふみ50」は株式と債券を組み合わせることで、価格変動に伴うドキドキの軽減を目指しています。

※「まるごとひふみ100」は、債券を投資対象とする「ひふみグローバル債券マザーファンド」への投資は行ないません。

株式と債券のリターンのイメージ

※上記はイメージ図であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。

商品ラインアップLine up

リスク・リターンに応じた3つの商品

まるごとひふみ 15

まるごとひふみシリーズの中で最も債券ファンドの組入比率が高く、リスク低減が最も期待できる商品です。

標準組入比率※ ひふみグローバル債券マザーファンド85% ひふみ投信マザーファンド9% ひふみワールドファンド6%例えば… 投資はプロにおまかせしたい 預貯金以上のリターンはほしい 投資初心者だから、あまりリスクはとりたくない

まるごとひふみ 50

債券ファンドと株式ファンドの組入比率は50:50にしており、バランス型商品です。

標準組入比率※ ひふみグローバル債券マザーファンド50% ひふみ投信マザーファンド30% ひふみワールドファンド20%例えば… リスクを少しとり、リターンも期待! 分散投資でリスクヘッジしたい

まるごとひふみ 100

株式ファンドのみを組み入れ、シリーズの中で最もリスクが高く・リターンが期待できる商品です。

標準組入比率※ ひふみ投信マザーファンド60% ひふみワールドファンド40%例えば… リスクをとって、リターンもしっかりほしい! 全世界の株式に分散投資したい!

※記載している標準組入比率になるよう調整を行ないますが、完全にこの比率を保証するものではありません。

販売会社について

まるごとひふみの販売会社については各商品ページの販売会社一覧をご確認ください。

よくあるご質問Q&A

まるごとひふみ15の「15」や、まるごとひふみ50の「50」、まるごとひふみ100の「100」という数字は何を表していますか?
各商品に組み入れる株式ファンドの割合(比率)を表しています。まるごとひふみ15の場合は株式ファンドを合計15%になるように組み入れ、まるごとひふみ50の場合は株式ファンドを合計50%になるように組み入れます。まるごとひふみ100は、株式ファンドのみを組み入れています。
まるごとひふみのそれぞれの商品で株式ファンドや債券ファンドの基本組入比率が決まっているようですが、その比率はどのように維持されるのですか?
各商品に組み入れるファンドごとに許容する乖離率を設定しています。基本とする組入比率から一定以上乖離した場合、速やかに調整(リバランス)を行ないます。
ファンド・オブ・ファンズ方式とは何ですか?
ファンド・オブ・ファンズ方式とは、複数の投資信託証券(ファンズ)への投資を通じて、実質的な投資対象に投資を行なう仕組みです。投資対象ファンドで別途信託報酬がかかる場合があります。
ファンド・オブ・ファンズ方式の投資信託は信託報酬が二重にかかるのですか?
まるごとひふみに組み入れるファンドはすべてレオス・キャピタルワークスが運用しているため、投資対象ファンド(組入ファンド)のコストは極力抑えております。投資対象ファンドのうち、別途信託報酬がかかるのは、ひふみワールドファンドFOFs用(適格機関投資家専用)のみです。同ファンドの信託報酬として、年率0.0176%(税抜年率0.0160%)を上限として、純資産総額に対して率を乗じて得た額がかかります。(基本の組入比率に従って組み入れた場合の料率です。この値は目安であり実際の組入状況により変動します。)
各商品の実質的な費用の詳細は、目論見書をご覧ください。
為替ヘッジは行ないますか?
投資対象ファンド(組入ファンド)のうち、債券ファンドが保有する外貨建資産については為替ヘッジを行なうことを基本としますが、株式ファンドの保有する外貨建資産については原則として為替ヘッジを行ないません。
まるごとひふみはどこで買えますか?
販売会社一覧に掲載している銀行や証券会社でご購入いただけます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
購入時や解約時に手数料はかかりますか?
購入時の手数料については、販売会社にお問い合わせください。解約時には手数料はかかりません。
債券を担当するファンドマネージャーの経歴について教えてください
外資系証券会社にて債券トレーディングに従事しておりました。国債トレーディングの経験が長く、現物からデリバティブまで債券運用に精通しています。

投資信託にかかるリスクについて

価格変動リスク
国内外の株式や公社債を実質的な主要投資対象とする場合、一般に株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動し、また、公社債の価格は発行体の信用力の変動、市場金利の変動等を受けて変動するため、その影響を受け損失を被るリスクがあります。
流動性リスク
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性のもとでの取引が行なえない、あるいは不利な条件で取引を強いられたり、または取引が不可能となる場合があります。これにより、投資対象とする投資信託証券においては組入有価証券を期待する価格で売却あるいは取得できない可能性があり、この場合、不測の損失を被るリスクがあります。
信用リスク
有価証券等の発行者や有価証券の貸付け等における取引先等の経営・財務状況が悪化した場合またはそれが予想される場合もしくはこれらに関する外部評価の悪化があった場合等に、当該有価証券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払いや償還金の支払いが滞る等の債務が不履行となるおそれがあります。投資した企業等にこのような重大な危機が生じた場合には、大きな損失が生じるリスクがあります。また、実質的に投資した債券の発行体にデフォルト(債務不履行)が生じた場合またはそれが予想される場合には、債券価格が下落する可能性があり、基準価額が下落し投資元本を割り込むことがあります。
為替変動リスク
投資対象とする投資信託証券において外貨建資産を組み入れた場合、当該通貨と円との為替変動の影響を受け、損失が生じることがあります。また、一部の資産において、為替ヘッジを行なう場合に円の金利が為替ヘッジを行なう通貨の金利より低いとき、この金利差に相当するヘッジコストが発生します。
カントリーリスク(エマージング市場に関わるリスク)
当該国・地域の政治・経済情勢や株式を発行している企業の業績、市場の需給等、さまざまな要因を反映して、基準価額が大きく変動するリスクがあります。エマージング市場(新興国市場)への投資においては、政治・経済的不確実性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開示制度や監督当局による法制度の未整備、為替レートの大きな変動、外国への送金規制等の状況によって有価証券等の価格変動が大きくなる場合があります。また、新興国の公社債は先進国の公社債と比較して価格変動が大きく、債務不履行が生じるリスクがより高いものになる可能性があります。
したがって、お客様(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。詳しくは、投資信託説明書(交付 書)の「投資リスク」をご覧ください。

「まるごとひふみ」にかかる費用について

お客様に直接的にご負担いただく費用
次のとおりです。
  • 購入時手数料
    申込金額に対する手数料率は3.30%(税抜3.00%)を上限として、販売会社が定める料率とします。購入時の商品説明または商品情報の提供、投資情報の提供、取引執行等の対価として販売会社にお支払いいただきます。「自動けいぞく投資コース」において、収益分配金を再投資する場合は無手数料です。なお、お取り扱い可能なコースおよびコース名については販売会社によって異なる場合がありますので、販売会社にお問い合わせください。
  • 換金時手数料・信託財産留保額
    ありません。
お客様に間接的にご負担いただく費用
次のとおりです。
  • 運用管理費用(信託報酬)
    信託財産の日々の純資産総額に対して下記に記載の信託報酬率を乗じて得た額がかかります。信託報酬とは、投資信託の運用・管理にかかる費用のことです。日々計算されて、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了のとき「まるごとひふみ」の信託財産から支払われます。まるごとひふみ15:年率0.660%(税抜年率0.600%)
    まるごとひふみ50:年率0.935%(税抜年率0.850%)
    まるごとひふみ100:年率1.320%(税抜年率1.200%)
    <投資対象ファンドにおける運用管理費用(信託報酬)>
    ひふみワールドファンドFOFs用(適格機関投資家専用)の運用管理費用(信託報酬)として、信託財産の日々の純資産総額に対して下記に記載の信託報酬率を乗じて得た額がかかります。まるごとひふみ15:年率0.00264%(税抜年率0.00240%)
    まるごとひふみ50:年率0.0088%(税抜年率0.0080%)
    まるごとひふみ100:年率0.0176%(税抜年率0.0160%)
    • 上記は投資対象とするファンドを基本の組入比率に従って組み入れた場合の運用管理費用(信託報酬)です。この値は目安であり、実際の組入状況により変動します。
    • 「ひふみ投信マザーファンド」「ひふみグローバル債券マザーファンド」は、運用管理費用(信託報酬)がかかりません。
    <実質的な負担>
    「まるごとひふみ」の運用管理費用(信託報酬)にひふみワールドファンドFOFs用(適格機関投資家専用)の運用管理費用(信託報酬)を加えたものです。純資産総額に対して下記に記載の率を乗じて得た額を実質的にご負担いただきます。まるごとひふみ15:年率0.66264%程度(税抜年率0.60240%程度)
    まるごとひふみ50:年率0.9438%程度(税抜年率0.8580%程度)
    まるごとひふみ100:年率1.3376%程度(税抜年率1.2160%程度)
    • 基本の組入比率で按分した投資対象ファンドの運用管理費用(信託報酬)を加味して、投資者が実質的に負担する信託報酬率について算出しております。この値は目安であり、各投資対象ファンドへの投資比率の変更等により変動します。また、投資対象ファンドの変更等により今後変更となる場合があります。
  • 監査費用
    信託財産の純資産総額に対して年率0.0055%(税抜年率0.0050%)以内を乗じて得た額
  • その他費用・手数料
    投資対象とする投資信託証券における諸費用および税金等、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立て替えた立替金の利息など。これらの費用は、運用状況等により変動するものであり、予めその金額や上額、計算方法等を具体的に記載することはできません。
    • 手数料等の合計金額については保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

レオス・キャピタルワークス株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1151号
一般社団法人投資信託協会会員一般社団法人日本投資顧問業協会会員