アジアコースの肉骨茶（バクテー）です。こちらはシニア・アナリストの小野がマレーシア・ペナン島で出会った味。取材の移動中、タクシーの運転手さんが連れて行ってくれたお店で食べた味が忘れられない、ということでお料理に取り入れました。
バクテーは、マレーシアのスープ料理で、もともとは中国・福建省の人が故郷の味に倣って作ったものといわれています。骨付きの豚バラ肉を漢方とお醤油で煮込んだ料理で、薬膳料理でもあり、汗をかいて働く人の滋養にもなる食事だったそうです。

「南北アメリカコース」から、こちら！

ジャム付きシュニッツェルです。

シュニッツェルは経済調査室長・三宅が「これは美味しかったんですよ！」とオススメしてくれた料理。元々は「仔牛のカツレツ」でしたが、いまでは豚肉、鶏肉などでも作られています。食べやすいように麺棒などで薄く伸ばしお肉にパン粉をまぶし、揚げ焼きにしたお料理です。日本のとんかつに似ているようですが、お肉の厚さが違うので触感がずいぶん違います。ドイツだけでなく、オーストリア、オランダなどでも親しまれている料理です。
「え？付け合わせがジャム？」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ドイツに住んでいたこともあるアナリスト・多田からは「ドイツでは、甘さ控えめで酸っぱいジャムで食べます」という情報もあり、甘いジャムのイメージより、お料理にアクセントを加えてくれるさわやかなソースのような味でしょうか。ぜひ、楽しみにしていてください。

いかがでしたでしょうか？３コースのなかから、それぞれ一品ずつ料理をご紹介しました。

お食事会に当選された方には、上記の料理を含む５～６品のお料理を2名様分セットにしてお届けいたします。ひふみワールドをつみたてていただいているお客様は、ぜひご応募ください。また、まだひふみワールドのつみたてをされていないお客様は、これを機会にひふみワールドでのつみたてスタートをご検討いただければ幸いです。

従来から、ひふみでは「顔が見える運用」を体現するため、お客様とレオスの社員が直接お会いし、お話する機会を大切にしています。運用しているメンバーの顔を見て、話して、考え方に触れていただくことで、お客様に安心して投資を続けていただきたいという想いがあり、これまでも運用報告会（アニュアルミーティング）、ひふみの日、社会科見学などのイベントを実施してきました。この「ひふみワールドお食事会」でも、ぜひ、交流を深めていただければと思います。

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