当日は午前中にお隣の広島県でつみたてキャラバンを実施後、メンバー全員で広島駅から新幹線で新山口駅へ移動しました。駅前にあった長州五傑の記念碑前で記念写真をパチリ。

レオスはリモートワークが中心なので、社員同士でも実際に会う機会は限られています。
営業部の深町は福岡在住で、その他のメンバーは東京周辺に住んでいるので、直接会うのはかなり久しぶりでしたが、このつみたてキャラバンを通じてかなり打ち解けることができました。実際に会って話す、ということの威力を改めて感じます。

山口県のセミナー会場は専門学校の教室であり、学生時代の記憶とリンクしてどこか懐かしさを感じました。セミナー開始時刻の16:00よりもずいぶん早くお越しくださった方もいて、つみたてキャラバンを楽しみにしていてくださったことが伝わってきました。

冒頭で多田が「投資をしたことがある方は手を挙げていただけますか」と呼びかけると、数名は投資経験がある方でした。
一方で、投資をしたことがない、という方もご参加されています。多田は参加者の反応を見ながら、話す内容や伝え方を微調整して、皆さんができるだけ納得感を得られるように工夫してお話ししました。

その努力を感じてくださったのか、参加されたお客様から、

「（スピーカーの多田は）若い方でしたが、内容は実体験も含めクオリティが高かったです。レオスの特徴は、どなたにどんな質問を投げ掛けても同じ回答が返ってくることだと思います。つまり、全職員がひとつのチームとして機能的に動いているということです。
私個人は安心してお任せしています。」

とうれしい感想をいただきました。

投資歴が長い参加者が多いということもあり、質疑応答では現在のマーケット環境や投資信託の課税について専門的な質問が中心でした。
セミナー終了後にはレオスメンバーとお客様との雑談にも花が咲き、質疑応答を含めて1時間の開催予定があっという間に1時間半たっていました。

コミュニケーション・センター部の細貝がある方からご質問をお受けするなかで、
「投資は得することも損することもあるが、投資をするために経済のことを勉強して知識が増えたことが財産だ」とおっしゃっていたのが印象的でした。
私たちが考える「投資」は、必ずしもお金でお金をふやすことだけを意味するのではありません。今よりも少しよい自分、よい明日、よい社会を創るために考え、行動することすべてが投資であるということです。
このお客様のように、投資をはじめたことをきっかけに経済について勉強することはとても素敵な自己投資だと思います。

（レポート：営業部　井波）

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※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。