今回は、前日の2月18日に開催した「つみたてキャラバン＠鳥取」と同じメンバーで島根県にお邪魔するので、3名揃って松江に前泊しました。
メンバーは社内でも食事とお酒へのこだわりが強いと自負するツワモノたちです。島根県にゆかりのある社員から聞いたおいしいお店や名産品の情報を引っ提げ、意気揚々と松江駅に降り立ちました。
無類の魚好きである私は「早くのどぐろが食べたい！」というその一心でお店に向かっていました。
そして念願叶って、松江生まれの日本酒「王録」と一緒に、のどぐろのお刺身や鯖鮨など島根の海の幸を中心にいただきました。これ以上ないペアリングに、一同大満足でした。

おいしいお酒と料理ですぐに島根県の虜となったメンバーは翌日のセミナーへの想いをさらに強くし、セミナーの成功を誓い合いました。

この日、メインスピーカーを務めたのは営業部の深町です。
当日は朝から強い雨が降っており、どれくらいの方にご来場いただけるか不安でしたが想定より多くのお客様にご参加いただきました。
ご参加いただいたお客様の中には、大きくうなずきながらお話を聞いて下さる方や、食い入るように資料を見ながらお話を聞いて下さる方もいらっしゃいました。
深町がりんごの例を使ってつみたて投資の説明を行った際には、驚いた表情でスクリーンを見ているお客様もいらっしゃいました。お客様は、「つみたて投資を行うことで、投資信託の値段（基準価額）の下落をチャンスに変えることができる」ということにとても驚いたようです。その様子を見た深町が思わず言った「お客様の驚いたお顔が好きなんです」の一言に、会場から笑いが漏れる場面もありました。お客様にとって新しい発見となるような事例をお届けできるのは、私たちにとって大変嬉しいことなのです。

深町のセミナー終了後には多くのお客様からご質問をいただいたこともあり、メンバーが個別にお話しをさせていただきました。
普段、お客様とお話しする機会がない私はうまくお答えできるだろうかと非常に緊張しておりましたが、お客様からの「つみたてを始めようと思います」という一言で、嬉しさのあまりすぐに緊張が解けていました。

すでに対面の証券会社で口座をお持ちのお客様から「オンライン証券会社と対面証券会社の違いは？」というご質問をいただきました。メンバーからは、多くの商品から選ぶことができるというオンライン証券会社の特徴と、担当者と相談しながら投資ができるという対面証券会社の特徴をお伝えしました。一般的には、オンライン証券会社の方が取引手数料が安く設定されていますが、それは投資に関する個別相談を受け付けていないからでもあります。どちらの証券会社にも特徴がありますので、ご自身の投資スタイルに合った会社を選ぶことが大切だと思います。
また、投資にこれから挑戦されるお客様からは「口座開設に必要な手続きは？」といった具体的な手続きについてのご質問もいただきました。金融機関での口座開設には、基本的には本人確認書類とマイナンバー、銀行口座のわかる書類などが必要になります。NISA口座を開設する場合は、税務署の審査がある関係で１～２週間ほど時間がかかりますので、余裕をもって手続きすることをおすすめします。
つみたてキャラバンがこれから投資に挑戦しようというお客様の背中をそっとひと押しできる機会となっていたら非常に嬉しく思います。

終わりに深町からご来場のお礼を申し上げたところ、お客様から大きな拍手をいただき、メンバー一同改めてお客様のあたたかさを感じることができました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

（レポート：内部監査室　由里）

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※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。