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ひふみ投信シリーズ ファンドマネージャー藤野英人よりメッセージ

どうありたいか、を大切に

理想の投資信託をつくりたい。運用者の想いが貫かれていて、それをしっかりお客様に届けて、少しずつ残高が積みあがって大きくなっていくような、ちゃんと長く愛されるブランドを育てたい。そんな志のもと、直接販売のひふみ投信がスタートしたのは2008年10月のことでした。

当時はリーマン・ショックの直後だったこともあり、69名のお客様の、1億5000万円からのスタートです。その後、ひふみプラス、ひふみ年金というシリーズ商品も誕生し、多くのお客様とパートナーの皆様に支えられながら順調に成長してきました。そして、おかげさまで現在、ひふみ投信シリーズは主に日本の株式を運用するアクティブファンドとして国内最大規模にまで育ってきています。あらためて、皆様に感謝したいと思います。

この業界では、「運用資産3000億円がひとつの壁」と言われてきました。過去の日本株投信では運用資産3000億円を超えるとそこから残高が増えなくなり、パフォーマンスが落ち、結果として残高が減少に転じるという現象があったからです。ひふみ投信マザーファンドの残高が3000億円を超えた時、やはり周囲からいろいろと心配されましたし、私自身も少なからず意識していました。ですが、振り返ってみると、それは私たちには当てはまらなかったと考えています。

大切なのは「どうやるか(HOW)」より「どうありたいか(BE)」だ、ということに気づいたからです。

ひふみが、どういう存在でありたいか。北海道から沖縄までお客様よりお預かりした大切なお金を、国内外の素晴らしい会社に投資しよう。お客様個人の資産形成をサポートすると同時に、社会全体へ「ゆたかさ」を還元していこう。その想いは、運用開始当初から変わっていません。そこにフォーカスできた瞬間に、「3000億円の壁」の悩みはなくなりました。

これからも、ファンドマネージャーとして「どうありたいか(BE)」を忘れずに、ひふみを進化させていくつもりです。

順風も逆風も、共にあゆめる存在になれたら

私の大好きな話に、「桐たんす物語」があります。これまでセミナーでも何度もお伝えしてきていますが、それは自分に言い聞かせている面があるのです。

かつて日本では、女の子が生まれると、庭に「桐の木」を植えたそうです。その子が成人して結婚するときに、その木を使ってタンスをつくり、嫁入り道具にしたと言われています。女の子の成長とともに桐の木も育つわけですが、数日や数年で成人したり成木したりしません。女の子が大人になるまでに、病気やケガをすることもあるでしょうし、反抗期だってあるでしょう。家族や周りの大人たちが愛情を込めて育てることで女の子が成人するように、桐の木も手をかけ続けないと立派に育ちませんし、途中で切ってしまったりしたら、元も子もありません。

人生も同じではないでしょうか。長い人生では、すべて簡単にうまくいく、ということはありません。夫婦だって離婚するかもしれないし、病気になって死別するかもしれない。自分と同じように、他の人も人生もそうです。みんな何かしら、欠損を抱えたり、逆境を乗り越えたりしながら、新しいステージに進んでいきます。

ひふみの旅路にも、順風、逆風、どちらもあります。思いがけない嵐に見舞われることもあるでしょう。そんなとき、共にあゆんで乗り越えてこそ、未来に行ける。ひふみを通じて、この長い旅のイメージをお客様と共有できたらと思っています。

皆様一人ひとりの人生に、ひふみが資産運用のパートナーとしてしっかり寄り添うことができるように、私たちは運用もサービスも一層充実させていきます。「投資信託」は、もともと「信じて託す」と書きます。本来あるべき投資信託の姿を体現できるように、これからも全力を尽くしてまいります。

2020年5月代表取締役社長・最高投資責任者 藤野英人
「ひふみ年金」に係るリスクについて

「ひふみ年金」は、国内外の株式を組み入れるため、株価変動の影響を大きく受けます。
一般に株式の価格は、個々の企業の活動や業績、国内および国外の経済・政治情勢などの影響を受け変動するため、株式の価格が下落した場合には基準価額は下落し、投資元本を割り込むことがあります(株価変動リスク)。
外貨建資産を組み入れた場合、当該通貨と円との為替変動の影響を受け、損失が生じることがあります。また、当該国・地域の政治・経済情勢や株式を発行している企業の業績、市場の需給等、さまざまな要因を反映して、「ひふみ年金」の基準価額が大きく変動するリスクがあります(為替変動リスクとカントリーリスク)。
したがって、お客様(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。この他には、流動性リスクや信用リスク等があります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

お客様の負担となる費用について

お客様に直接ご負担いただく費用

購入時手数料
販売会社が定める料率とします。
信託財産留保額
ありません。

お客様に信託財産から間接的にご負担いただく費用

運用管理費用(信託報酬)
信託財産の日々の純資産総額に対し年率0.7600%(税抜)の率を乗じて得た信託報酬額とは、投資信託の運用・管理にかかる費用のことです。日々計算されて、投資信託の基準価額に反映されます。なお、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了のとき「ひふみ年金」の信託財産から支払われます。

運用管理費用の配分

委託会社 委託した資産の運用の対価 年0.35500%(税抜)
販売会社 運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報提供等の対価 年0.35500%(税抜)
受託会社 運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価 年0.05000%(税抜)

監査費用
信託財産の純資産総額に対して年間0.005%(税抜)の率を乗じて得た額。(なお、上限を年間80万円(税抜)とします。当該上限金額は契約条件の見直しにより変更となる場合があります。)日々計算されて、毎計算期末または信託終了のときに信託財産から支払われます。

その他費用・手数料
組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料 (それにかかる消費税)、先物取引・オプション取引等に要する費用、外貨建資産の保管等に要する費用、租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立て替えた立替金の利息など。
これらの費用は、運用状況等により変動するものであり、予めその金額や上限額、計算方法等を具体的に記載することはできません。