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新たな価値観、心地良さを与えてくれた【お客様インタビュー#5】

北海道・十勝で公務員をなさっている坂本様は、8才、4才のお子様のお父さん。しっかりとしたお考えのもとに投資をされている坂本様に、投資の目的やひふみの魅力を伺いました。

誰のための投信か?半信半疑のままセミナーへ

――ひふみ投信に出会ったきっかけを教えていただけますか?

私の妻が北海道内の銀行に勤めていまして、投資信託を扱っていたんですよね。投信を売ると販売店にも手数料が入るために、銀行でも当時、積極的に販売を促進してたようです。でも、銀行の販売員も経済のプロではないですし、お客様に本当に利益があるのかわからず、実際に対応もすごく難しかったようでした。そんな実情を聞いていて「投資信託って誰のための商品なんだろう?」と考えるようになったんです。

一方で自分も、このままお金を貯金で持っていても、消費税が上がったら実質的に将来の資産が目減りしてしまうと考えて、定期預金に預けるよりも少しリスクをとってもいいから、何か良い金融商品がないかと探すようになりました。

そんな時、Twitterの仲間から「ひふみ投信ってまだ知名度はないけど、シニア・ファンドマネージャーの藤野さんっていうのは、どうやら本物らしいよ」と助言を得たんです。それが2014年頃、半信半疑のまま札幌で開催されたひふみのセミナーに行ってみました。そこで藤野さんの話を聞いたら、その熱量や真剣さに感銘を受けて、ひふみに託してみようかな、と。藤野さんやマーケティング・広報を担当していた白水さんとコミュニケーションの場も作っていただいて、接しやすく親しみやすかったですね。

チャレンジを諦めない、なりたい自分になるための投資

――ご自身の投資の目的について、教えていただけますか?

ひふみ投信には、家族のお金と私自身のお金を分けて考え、入れさせてもらっています。定期的には買ってないのですが、家庭の余剰資金が貯まってきたら、時機をみて買うというスタイルです。

自分の資金の中での投資の目的は、自分がチャレンジしたいことが見つかったときに、お金がないことを理由に断念したくないな、と思っていまして。そんなときにお金を出せるように、投資しています。実際にそのお金をもとにできたチャレンジもあるので、今はなりたい自分になっているのかな、と考えています。

投資はただ始めるだけじゃなくて、ゴールとなる自分を想像したうえで必要となりそうな額を考え、逆算することが大事だと思っています。そんな風に考えるようになったのも、妻を通じて自分なりに投信を売る立場に立ってみて考えたからでしょうね。

「投信っぽくない」ひふみが与えてくれる心地良さ

――藤野のファンだそうですね。どんなところに魅力を感じていらっしゃいます?

藤野さんはかなり新しいモノ好きですよね。Apple Watchが発売された直後にもう付けていたり。だから世の中の変化もいち早く、楽しんで予測できるんじゃないかな、と思うんです。

以前栗岡さん(シニア・アナリスト)から、藤野さんをベテランの和食の板前さんに例えた話を伺いました。本来なら和食でこだわるところを、良いインド料理の人を見つけてそれがいいと思ったら、和食にカレーを入れちゃうような人だ、と。個性的なメンバーの意見を聞きながらチームとしてまとめられる人だし、そんな「ごった煮」みたいな多様性のある価値観があるから、組み入れている会社の株価がひとつの方向に動かず、それが基準価額に寄与しているのかな、とも考えています。

それまでの投信会社のイメージは「一度商品を売ったら売りっぱなし」だったんですが、ひふみは困ったときに寄り添ってくれる印象があります。例えば基準価額ががんと落ちたときに、情報を発信して安心させてくれますよね。2月下旬に「コロナで大変なことになるぞ」とすぐに約2,000億円を現金化して備えたときも、信頼できるなと改めて気づきました。

そんな「投信っぽくない」ところが、ひふみの魅力でしょうか。新しくなったWebサイトも、いい意味でハードルが低くなって、初めてひふみを知る方は親しみやすさを感じるのではないでしょうか。羽根の生えた藤野さんも……!

私にとってひふみは、気づかなかった新たな価値観や心地良さを与えてくれる存在です。これからは、SBIの傘下に入ったことによる相乗効果に期待しているところです。また研修やセミナーで、ぜひ十勝に来てください。


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