投資の先にある、人への「想い」 つみたてキャラバンレポートvol. 13 @兵庫県
【メンバー紹介】
石田 英和(いしだひでかず)未来事業室
未来事業室 金融包摂担当部長です。地元開催とあって兵庫県のつみたてキャラバンに参加しました。
仲木 威雄(なかきたけお)総合企画本部
「チーフ・リスナー」として活動しています。尼崎生まれ堺育ち東京在住で、柔らかい関西弁を使います。仲間と笑って未来を熱く語りながら飲むBEERが最高に好きです。
谷川 祐介(たにがわゆうすけ)営業部
主にWEBマーケティングを担当しています。2022年7月、かねてからの希望であった地方移住を実現させ、現在は広島県尾道市で暮らしています。
佐藤 望末(さとうのぞみ)営業部
つみたてキャラバンのプロジェクトリーダー。当社で直接商品を購入いただくお客様向けの企画等を担当しています。写真を撮られるときは目を瞑りがちです。
情熱をもって投資を語る
私は今回、入社後初めてリアル会場でのセミナーに参加することになり、ドキドキしながらお客様を迎えました。
スピーカーは兵庫生まれの仲木が担当です。マーケットの変動に惑わされず、時間を味方につけてコツコツとつみたて続けることの大切さを、やわらかくそして熱く語る様子に、お客様も真剣に耳を傾けてくださいました。
つみたてキャラバンは日本全国47都道府県を巡ります。開催地ごとにスピーカーも変わるため、同じ「つみたて投資」の話をしても伝え方に個性が出るのが面白いところです。
投資の先にある「想い」を届けたい
そして、私たちの熱い想いが届いたのか、たくさんの質問をいただきました。その中で、「投資初心者の友人に投資信託を薦めたいが、自分ではうまく説明ができない。どのような観点でおすすめしたらよいですか?」という質問が印象に残っています。
投資をはじめてみると、自分の生活と社会が結びついて世の中への解像度が変化することがあります。そのおもしろさと魅力は、大切な人にも感じてほしいと思うことがあります。しかし、投資に対して「難しい」「騙されそう」といったネガティブなイメージを抱かれていることもあって否定的な意見を言われることだってありますし、どうしても難しく考えてしまいます。
私たちがお伝えしたいのは、損得だけではない投資の魅力、「想い」の大切さです。スピーカーの仲木からは、そのことを次のようにお話しました。
<投資信託を選ぶうえで大切な「5P」>
・哲学-philosophy:想いが大切です。各商品が何を考えて投資をしているのか?
・人-people:どのような人達が運用しているのか?
・プロセス-process:どのようなプロセスで運用しているのか?
・ポートフォリオ- portfolio:どんな銘柄で構成されているのか?
・パフォーマンス-performance:成績は出ているのか?
この中で最も大切なPは「哲学-philosophy」です。各商品の運用方針は運用者の哲学で決まり、哲学に共感をした「人-people」のもとで運用される商品を選ぶことが大切です。
私は今回、こうした悩みを持っている方が全国にいらっしゃるということを実感し、それに応えていくことが私たちの役目だと気持ちを新たにしました。
セミナー後もサウナで熱く
セミナー後はメンバーで神戸を満喫しました。本格的なフィンランド式サウナを訪れ、仕事への想いを語り合いました。
また、神戸の観光スポットポートアイランドにある「BE KOBE」のシンボルの前で、きれいな夜景を写真におさめました。 夜の神戸港を彩る6文字のアルファベットは、まるで牛丼を彩る紅ショウガのような存在でした。
つみたてキャラバン@兵庫に参加した感想
リアルセミナーでのスピーカーは久しぶりで、楽しかったです。サプライズ参加されたご夫婦、SNSで熱いメッセージをくださった方もいて、ほんまに素敵な時間を過ごせました。笑顔で会場を後にする参加者の皆様をお見送りした後は、レオス仲間と笑顔で乾杯!
(レポート:経営企画&広報・IR室 古市)
>>>つみたてキャラバン特設ページで今後のスケジュールを順次ご案内しております。
※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。