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つみたて投資は「雪玉づくり」 つみたてキャラバンレポートvol.36 @茨城県

2月19日(日)茨城県水戸市にて「つみたてキャラバン@茨城」を開催しました。

今回つみたてキャラバン@茨城をレポートするのは、「つみたてキャラバンレポーター」、営業部の藤野です。普段は直販向けの企画やデータ分析業務を担当しており、最近はアプリ「てのひらひふみ」の企画にも携わっています。茨城は今回が初訪問です。

【メンバー紹介】

渡邉庄太(わたなべ しょうた)運用本部長
運用本部長。2008年のひふみ投信運用開始以前から、ずっと日本株調査に携わってきました。お客様と近い距離でお話しする機会を、とても楽しみにしていました。

野口雅弘(のぐち まさひろ)営業部
東京の下町で生まれ育ちました。営業部にて銀行や証券会社への投資信託営業、機関投資家向けの投資顧問営業に携わっています。

水戸といえば?黄門様がお出迎え

セミナー当日は2月にも関わらず最高気温が19度ととても暖かく、コートもいらないような陽気でした。

私は茨城に来るのも初めてということもあって早めに水戸駅に到着し、周囲を散策したところ、駅の北側に水戸黄門像を発見!
あまり意識していませんでしたが、「そうか、水戸といえば水戸黄門だよなぁ」と感じながらセミナー後にメンバーと記念写真でも撮ろうと決意しセミナー会場に向かいました。

つみたて投資は「雪玉」をイメージ?

スピーカーは、運用本部長の渡邉が務めました。

今回参加してくださった方は投資経験のある方も多かったですが、渡邉の説明に熱心に耳を傾けていました。

身近にある投資の例から始まり、本題のつみたて投資について説明が進みます。
市況を読むことはプロであっても難しいです。つみたて投資で機械的に買うことが大切です。

渡邉の説明の中で、つみたて投資を「雪玉」で例えていたことが特に印象的でした。最初は小さな雪の玉も、雪の坂道を転がすとちょっとずつ大きくなっていきます。つみたて投資も長く、ちょっとずつ育てていくイメージで続けて欲しいというのは、これから投資を始める方に知っておいて欲しいと私自身も思いました。

質疑応答の時間では、運用はどのように考えて行なっているのかなど、セミナーの終了時間を超えても質問が出るほどの盛況ぶりでした。
そんな中でやはり2024年に拡充予定の新しいNISA制度に関しての質問も多く、NISA制度が変わることに対しての興味関心の高さがうかがえました。

セミナーが終了した後は、記念に水戸黄門像の前で写真を撮り、せっかくなので帰りの電車の時間まで短い時間でしたがコーヒーを飲んで帰ることにしました。

お客様からの言葉を励みに

とても暖かな陽気のなか、多数のお客様に足をお運びいただきましてありがとうございました。コンパクトな会場で、質問も活発に出たおかげで盛況な会となりました。重ねて御礼申し上げます。
これを機に、様々なかたちでの投資に積極的に取り組んでいただきたいと願っております。くわえて、ほったらかしのつみたて投資を実践していただいて、怖くない資産形成を実現していただければ幸甚です。

ひふみシリーズをお持ちの方も来てくださり、当社に対する想いや期待を肌で感じることができました。日々の業務の励みにつなげてまいります。
セミナー終了後、「お子様の為にコツコツつみたて投資で運用したい」とお声かけくださったのが嬉しかったです。

質疑応答も盛り上がり、セミナーが終わったあとに私たち3人それぞれ参加された方とお話する機会がありました。「実際にお話しを聞きに来てよかった」というお声もいただいて、私自身も本当に来てよかったと思えるセミナーでした。
セミナーにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。


(レポート:営業部 藤野)

>>>つみたてキャラバン特設ページで今後のスケジュールを順次ご案内しております。

※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。