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次のゆたかさを共に語り合う!新ブランドお披露目の裏側【ひふみフォーラム2020開催レポート vol.1】

5月24日にオンライン開催(YouTube Live)した「ひふみフォーラム2020」ではたくさんの方にご視聴いただき、本当にありがとうございました。ゲストの岡田武史さん、小林さやかさん、前田裕二さんにも、大いに盛り上げていただきました!

各セッションのレポートは、これから続々、こちらのひふみラボでお届けいたします。当日ご覧いただいた方も、ご覧いただけなかった方も、ぜひ一緒に振り返っていただけると嬉しいです。

ひふみフォーラム2020の企画・運営、当日は司会進行を担当いたしましたダイレクト営業部の山崎が初回のご報告をさせていただきます。

(各方面から「緊張していた」と指摘された山崎です)

「ひふみフォーラム」とは
ひふみフォーラムは、ひふみの運用から少し視点を広げて、私たちの考える「投資」のあり方を皆様と一緒に共有するイベントです(実は2018年に十勝でも開催しました)。
今までは、年に2回、ひふみの運用を報告する会を開催していましたが、今年からは春に「ひふみフォーラム」、冬に「ひふみアニュアルミーティング(ひふみの運用報告会)」を開催してまいります。

ひふみフォーラム2020に込めた想い

今回のひふみフォーラム2020は、私たちの新しい「ひふみ」ブランドのお披露目の意味も込めていました。

こちらのウェブサイトも新しくなったわけですが、ひふみは5月、さらなる成長の決意を込めて、ブランドコンセプトをあらためて見直し、ロゴやデザインを一新しております。

その新しいブランドメッセージが、「次のゆたかさの、まんなかへ」です。

次のゆたかさの、まんなかへ
ひふみが、一人ひとりが夢や希望へ向かっていくための「まんなか」のチカラになれますように。また、会社と皆様をつなぐ役割としても、ひふみが「まんなか」になり、社会を元気にしていけますように。そんな想いが込められました。そして、私たちにとって「次のゆたかさ」とはなんだろう、という大きな問いを投げかけています。

ひふみフォーラム2020では、この「次のゆたかさ」という大きなテーマについて、素晴らしいゲストの皆様と、そしてお客様と私たちとで共に考えられる機会にしよう、と考えました。

当日の再生回数は5,347回!

お天気の良い日曜の午後、リアルタイムのみ視聴だったにもかかわらず、これだけの方が見てくださっていたことが嬉しいです。

今回は私たちにとっても、初めての大規模なオンラインイベントでした。チャット機能を用いて、ご視聴している方からコメントを投稿できるようにしていたのですが、チャットでは、講演内容に共感のコメント、新しいひふみへのご期待の声や参加者のお客様同士のやりとりなど、活況に投稿をいただきリアル会場以上の盛り上がりを見せる場面もありました。

当日は一部、回線が不安定になるトラブルにも見舞われて改善点もあるのですが、オンラインならではのつながり方のヒントをたくさん得ることができました。

当日の流れをざーっと振り返ります!

各セッションの詳しいレポートはまた次回以降にご紹介しますが、ここでは当日の流れをざっと振り返りたいと思います。

開会のご挨拶

開会のご挨拶を代表取締役社長の藤野よりさせていただき、新しいブランドの説明については取締役営業本部長の白水よりさせていただきました。新しいひふみのロゴ、シンボルマーク、メッセージに込められた想いをお伝えしました。

(レオスの登壇メンバーは、新しいブランドのテーマのひとつである「グラデーション」を用いた仮想背景を使用しています)

基調講演(株式会社今治.夢スポーツ岡田武史さん )

岡田さんは今治から!「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創り」をテーマにお話しいただきました。

鼎談(映画『ビリギャル』モデル 小林さやかさん×レオス 白水×株式戦略部シニア・アナリスト 栗岡)

「ビリギャルと考える新時代の学び ―ゆたかさへのプラチナチケット―」をテーマに、教育とゆたかさについて実体験を交えてお話しいただきました。

対談(SHOWROOM代表 前田裕二さん×レオス 藤野)

「すべての人生に夢中を ―夢中の震源地 SHOWROOM―」をテーマに、SHOWROOMで実現したい世界観についてお話しいただき、「夢中」になることから挑戦するということまで、今、前田さんが考えていることについてお話しいただきました。

閉会のご挨拶とお客様のお見送り

最後は、レオス藤野、湯浅および白水からの閉会のご挨拶。

会の最後には、画面越しではありますが、社員(ひふみろを含む)でご視聴いただいたお客様をお見送りさせていただきました。


ひふみフォーラムに寄せられた感想(アンケート結果)

ひふみフォーラム2020の終了後のアンケートでは、764名のお客様にご回答いただきました! ご協力いただき、誠にありがとうございました。

それぞれのセッションでの感想はまた次回以降でもご紹介しますが、ここでは、ひふみフォーラム2020の全般的な内容として多くいただいた感想をご紹介いたします。

オンライン開催に関して

・前回まで会場で参加していました。今回は初めてのオンライン視聴でどうかな?と思っていましたが、岡田さん小林さん前田さんのお話が面白く引き込まれて、オンラインに対する不安(距離感)まったくなかったです。リアルタイムで他の視聴者のコメントが流れるのも普通に受け入れらるものなんだなと感じました。(東京都・40代)

・チャット機能もあって、他の方の意見も同時に見られてとても良かったです。(東京都・40代)

・1歳の子を子育てしているので講演会等行きたくてもいけないのですが、家にいながら聞くことができてとても良かったです!(岐阜県・30代)

・モバイル参加ができるので、屋外で聞きました。天気も景色もよく、そのような環境で聞くことで、一層クリエイティブな視点が湧いてきました。(石川県・40代)

※一部、回線の不具合により、音声が聞きづらいことについて多くのご指摘をいただきました。ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。次回の開催時には、今回の件を受けてより入念な準備を行ないます!

ひふみの新しいブランドについて

・新しいひふみのブランドメッセージ、岡田さんの講演、小林さんとの鼎談、前田さんと藤野さんの対談、どれもすごく内容が深く、3時間あまりの時間がゆたかな時間でした。ありがとうございます。(神奈川県・50代)

・ひふみの目指すものが明確に伝わり良かったです。新しいロゴも気に入りました。(大阪府・30代)

・あたらしい「ひふみ」のイメージ写真良いです。半年後や一年後にフォーラム的なイベントを実際の開催するようになったら会場にハネ(背中に背負う)用意してほしいです。フォトジェニックで、映えです。羽ばたきたいです(やってみたい)。(東京都・40代)

・ひふみが大切にしようとしている価値観・ビジョンが伝わってきて良かったです。(東京都・30代)

・ひふみの新しい可能性、つぎの10年が楽しみになりました。(愛知県・40代)

ひふみフォーラム2020を終えて

ひふみフォーラム2020は、ひふみシリーズの運用の話をほとんど“行なわない“イベントとして、この規模での開催は初めてでした。内心では、もっと運用の具体的な話を聞きたいというお声が一定数はあるかと思っていたのですが、そうしたご意見はほぼありませんでした。 

「次のゆたかさ」という大きなテーマについて、ゲストの皆様のお力添えもいただきながら、視聴いただいた方とそれから私たちレオスのメンバーとで考えるきっかけになったと思います。

運営面では、レオスとしてもオンンライン大規模イベントは初の試みでした。前段でもご紹介させていただきましたが、オンライン開催により、参加できなかった方に参加していただき、オンライン開催のメリットを強く感じました。日本国内だけではなく、海外からご視聴いただいた方もいらっしゃいました。また、小さなお子様がいらっしゃる方やその他の理由でなかなか会場に足を運べない方にも気軽にご参加いただけたことは、オンライン開催ならではだと思います。外部環境が大きく変わっていく中で、これからのお客様とのコミュニケーションの形をこれからも探ってまいります!

今回のひふみフォーラム2020は、新しいひふみのお披露目会も兼ねて開催いたしましたが、ひふみが目指したい未来や投資のあり方を少しでも感じていただければと私たちとしてもとてもうれしいです。今後も、新しいひふみのコンセプトや投資の本質について様々な形でお客様にお伝えしてきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

(ダイレクト営業部・山崎 孝)

※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。