ひふみと一緒に、人生を楽しんでいる感覚【お客様インタビュー#2】
フリーランスで働く福森様は2人のお子様を育て上げられました。2011年からひふみ投信の投資をスタートし、それを機に「世界の見方が変わった」と話します。
ここに乗っておくと、将来楽しく生きられそうと思った
――福森さんとひふみとの出会いは?
ひふみ投信との出会いは、女性ファイナンシャルプランナー対象の勉強会でした。藤野さんと白水さんが講師としていらしていて、話を聞きました。分厚い資料に難しい金融理論……と構えていたら、ピジョンの哺乳瓶の吸い口の話を藤野さんがしていました。吸い口を実際に吸って比べてみた、と。いつの間にか話に引き込まれました。面白い会社の物語。映画でも見ているかのようでした。
「1万円からでも、つみたてるといいですよ」。藤野さんがそう言いました。折しも2011年。後から振り返ると、日本株上昇の入り口でした。まだ投資について完全にはわかっていなかったけれど「やりながら学べばいいや」と思って始めました。そして、実際にたくさんのことを学ぶことができました。学ぶというよりも、魚眼レンズを手に入れちゃった、と思いました。グッと視野が広がりこれまで知ることもなかった世界が見えてきました。ここに乗っておくと、将来楽しく生きられそうと思ったんです。お金(リターン)は、後から付いてきた、という感覚です。
設定当初からのひふみ顧客との出会いで肝が据わった
――ひふみに投資をしていて、印象的だったことは?
数年前、社会科見学で富山の朝日印刷に訪れました。その時の社長さんの話が面白くて。チャレンジする姿勢を感じました。なんだか、自分の生活まで経営者目線でチャレンジすることを考えるようになりました。月次の運用報告会「ひふみアカデミー」などでは、藤野さんやアナリストのさまざまな意見を聞くことができます。以前は考えもしなかった視点で世界を見ることができるようになりました。自分が無知であることを知れましたし、知りたいという意欲がわいてきました。ひふみのメンバーと一緒にロールプレイングゲームをやりながら人生を楽しんでいる感覚です。
イベントや懇親会で、他のお客さんと交流することもあります。イベントやセミナーで、昔からのお客さんの顔色を見るのが好きなんです。「ああ、この人が楽しそうだから大丈夫」とか、勝手に励まされています。ほかのお客さんって何を思っているか、興味がありますね。一度、2008年の設定来からひふみ投信を持っているお客さんと話をしました。基準価額が下がった時どう思いますか、と尋ねると「基準価額はまったく見ていないから気にしない」と事も無げに答えていらっしゃいました。私も肝が据わりましたね。
ひふみ投信のおかげで娘の学費を払うことができました
――ひふみをご家族にもご紹介いただいたそうですね。
はい、ひふみ投信のつみたては母親にも薦めました。開始当初は、基準価額が下がると母親が電話してきました。そういう時は「毎月同じ額をつみたて投資すると、基準価額が下がっても、その分、たくさん口数を買うことができるのよ」と伝えていました。そのうち電話がかかってこなくなり、2020年のコロナショックの時は心配して私から電話しました。すると母親は「購入できる口数が増えるじゃない」と。笑いました。
つみたて投資は、投資する金額を事前に生活費とはわけることになるので、無駄遣いもしなくなりますね。臨時でお金が入った時はスポットで投資しますが、それ以外は淡々とつみたてしています。
また、必要な時に、解約するようにしています。ひふみ投信のおかげで娘の学費を払うことができました。
レオスの理念は「資本市場を通じて社会に貢献します」ですよね。私は胸を張って「投資を通じて社会に貢献します」と言います。投資家と、企業をつなぐハブのような存在のひふみに、これからも同乗したいと思っています。
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