投資信託を選ぶ基準は? つみたてキャラバンレポートvol.16 @秋田県
今回レポーターを担当するのはマーケティング部の赤池です。秋田県はレオスにとってご縁の深い地だときいていたので訪問をとても楽しみにしていました!はじめて東北新幹線「こまち」に乗りましたが、在来線の線路を走る「こまち」は車窓からの景色が近くて心の中で大興奮していました。
【メンバー紹介】
吉原 英(よしはら すぐる)営業部
販売パートナー向け業務に携わること12年。レオスの販売パートナーのスペシャリストです。秋田県の販売パートナーの担当でもあり秋田県のキャラバンに参加。8年ほど前からランニングにはまっており、社内部活ではランニング部長を務めます。
内藤誠(ないとう まこと)株式戦略部
企業取材と企業訪問、データ分析を活用しながら株式のアナリストを担当しています。高校生まで毎年秋田県の父の実家を訪れていました。今回はメインスピーカーを務めました。
あたたかな秋田の人々
私たちが秋田でセミナーをするのは2018年の「ありがとうキャラバン@秋田」以来です。
受付を始めると、いちばんに来たお客様が「ようこそ秋田へ!」と声をかけてくださりました。
私たちが秋田県に訪れるのを心待ちにしてくださっていたとのことで、他の参加者の方も「遠いところからありがとうございます」と逆に私たちがお客様にあたたかい言葉で歓迎いただき、直接お会いできるキャラバンのよさを実感しました。
休日の午後にセミナー会場に足を運んでくださったことだけでもとてもうれしい気持ちだったのですが、まさかの先制の「ありがとう」に、このセミナーの時間が参加いただいた方にとって満足のいくものになるようにしようと改めて気持ちが引き締まるとともに心が温まりました。
なんと青森県のご自宅から6時間近くかけてキャラバンのために秋田まで来てくださった方も!
代表の藤野をはじめ、レオスには「秋田LOVE」なメンバーがたくさんいます。秋田県の販売パートナーを担当する営業部・吉原もその一人です。セミナー前に参加者ひとり一人に話しかけ、秋田の方々との会話を楽しんでいました。
60代でも投資デビューは遅くない?
この日、メインスピーカーを務めたのは株式戦略部の内藤です。内藤はデータ分析を行ないつつ、企業調査も行なっています。
セミナーでは自身の日頃の調査活動や投資経験から投資の魅力を熱く語ると、お客様も興味津々といった様子でした。
あるお客様から「60代の両親に投資をすすめたいのですが、このタイミングで投資をはじめてもいいのでしょうか?」というご質問がありました。
老後資金のためにつみたて投資をはじめる方は多いです。会社員の方は特に退職は資産形成のゴールのように感じ、もう投資を始めるのは遅いのではないか?というお声は他のセミナーでもよく耳にします。
しかし、人生100年時代、女性の平均寿命は87.57歳、男性で81.47歳(厚生労働省 令和3年簡易生命表より)だと考えると、30年ほどの時間があります。
内藤からは、長生きリスクに備えるためにも60代以降のつみたて投資も重要だとお伝えしました。
ちなみに、アメリカの著名な投資家であるウォーレン・バフェットさんは現在92歳で、個人資産は約1,000億ドルとされています。そのうちの大半は60代半ば以降にふやしたものだと吉原が話すと、皆さんとても驚いていました。
投資信託を選ぶ基準
質疑応答は、レオスメンバーからお客様にお答えするだけではなく、お客様同士がお互いにそれぞれの経験をシェアしあう座談会のような時間でした。
この日いただいた質問は、株式市場や米国株の見通しや、アナリストの調査活動、インデックス投信とアクティブ投信の手数料についてなど多岐に渡りました。
その中で、話は「どうやって投資信託を選んでいる?」というテーマに。
年齢やどのくらいのリスクを許容できるかによってさまざまですが、あるお客様は「ファンドの考えがわかるかどうか」で選んでいるそうです。
ご自身では個別の会社の株式をたくさん保有して売買するのはむずかしいため、かわりにプロが運用する投資信託を保有し、セミナーやコンテンツを通じて考えを知るようにしているとのことでした。
私たちは運用者が直接お客様に考えをお伝えする「顔が見える運用」を大切にしているため、つみたてキャラバンには運用メンバーも参加しています。誰がどのような考えで運用しているのかを確認いただき、少しでも安心して資産形成していただけると私たちもうれしいです。
キャラバン終了後は(たくさんの)日本酒と秋田名物を堪能しつつ運用・営業・マーケティングそれぞれの立場でこれからお客様にどうやって投資の魅力を伝えていきたいかを熱く語り合いました!
お客様に教えてもらったこと
ご参加いただいたお客様は皆さんすでにつみたて投資をされている方で、投資に対して前向きの方ばかりでした!私はスピーカーを務めましたが、お客様との会話から「つみたて投資に興味がないお客様にどうしたらもっと投資の良さをお伝えできるのか」「そもそも投資の魅力ってなんだっけ」などを改めて考え直す良い機会になりました。お客様から逆に多くのヒントをいただきました。また多くの激励をいただき、より一層調査活動を頑張りお客様に少しでも多くのリターンを返せるよう頑張っていきたいと思います!ありがとうございました!
つみたてキャラバン@秋田はお客様とレオスメンバーの一体感を感じることができたとても充実した時間でした!レオスメンバーも毎回お客様との会話を通じてたくさんのパワーをいただいています。
つみたてキャラバンでは私たちとのコミュニケーションも楽しんでいただきつつ、皆様に投資の楽しさ、おもしろさを伝えてまいります!皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
(レポート:マーケティング部 赤池)
>>>つみたてキャラバン特設ページで今後のスケジュールを順次ご案内しております。
※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。