世界経済の発展を期待できるか? つみたてキャラバンレポートvol.25 @香川県
【メンバー紹介】
仲木 威雄(なかき たけお)総合企画本部
「チーフリスナー」として活動しています。尼崎生まれ堺育ちで大学ではバスケ三昧でした。東京在住20年となり柔らかい関西弁になりました。仲間と笑って未来を熱く語りながら飲むBEERは最高です。
高橋亮(たかはし りょう)株式戦略部
ひふみワールド、ひふみワールド+のシニア・ファンドマネージャーを担当しています。コロナ禍以降、子どもの頃何年かだけやってその後全くやっていなかったラジコンを始めました。走りこむほどタイムが短くなり、目に見える改善が結果として返ってくるのが快感ですごく楽しいです。
本間 雄揮(ほんま ゆうき)債券戦略部
2021年に新卒入社。債券アナリストとしてひふみらいと、まるごとひふみに組み入れられているひふみグローバルマザーファンドの運用を支えています。皆様に債券投資の魅力を伝えられるよう精進してまいります。
生まれ育った香川県でセミナー開催
今回のつみたてキャラバンは私の地元・香川県高松市で開催となりました。セミナ―当日は天候に恵まれ、雲一つない快晴でした。
高松市は私の青春時代が詰まった思い出の場所です。セミナー会場は高松市の中心部に位置しており、友人と遊んだ記憶が鮮明に蘇りました。香川県は遊ぶ場所が少ないため、休日になると最も栄えている高松市に人が集まります。多くの香川県民にとって、高松市は思い出がたくさん詰まった大切な街ではないでしょうか。
世界経済が今後発展すると考えるなら「投資」しよう
参加者の方はとても熱心に高橋の話に耳を傾けてくださり、その中でも「世界経済が今後も発展すると希望を持てるのであれば、つみたて投資はオススメ」という高橋の言葉はメモを取る方もいました。
一般的に投資信託による資産形成は、目先の基準価額に左右されず毎月一定金額を購入する「つみたて投資」をすることで、中長期的に見ると複利効果により資産がふえると言われています。高橋の言葉には「世界経済の発展に伴い、株式市場は中長期的に成長する」という前提が置かれていますが、一方で日本国内においては物価高、円安のニュースが連日報道されており、中長期的に労働人口の減少することもあいまって「日本経済は中長期的に低迷するのではないか?」と不安に思う気持ちもあります。
しかし、世界経済は密接に連動しており、仮に日本経済が縮小傾向にあったとしても世界経済が今後も発展するのであれば、世界で戦う日本企業にも大きなチャンスがあります。
高橋はセミナーの中で、化学品と建材で 世界や日本でNo.1のシェアを持ち、世界中の技術革新 を支える香川の上場企業の例を挙げ、世界経済の発展はそのような企業の成長に繋がることをお話しました。
地元の人達にとって大変馴染み深い企業であるようで、参加者の方もイメージしやすいのか「うんうん」と頷いていらっしゃいました。
今後の世界経済の見通しは誰にも分かりません。しかし、皆さんの近くにも国内外で頑張る成長企業も存在しています。明るい未来を信じることができるのであれば、毎月コツコツと「つみたて投資」をするのも期待が持てますね。
香川の名物と言えば?
セミナー終了後、参加メンバーで昼食を取りました。香川と言えば「うどん」というイメージが強いと思いますが、実は「鳥」も有名です。
今回はセミナー会場から徒歩10分圏内にある武内食堂さんにて、かしわバター丼をいただきました。武内食堂さんは高橋が高松勤務時代によく訪れていた食堂とのことで、高橋の思い出話もききながら美味しくご飯をいただきました。
思い出と新たな出会い
生まれ育った香川県で「投資」に関するセミナーを開催するとは思ってもみなかったです。今回スピーカーは高橋が務めましたが、近い将来、地元でセミナーを開催する際は私がスピーカーを務めたいです。
(レポート:経営企画&広報・IR室 古市)
>>>つみたてキャラバン特設ページで今後のスケジュールを順次ご案内しております。
※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。