老後の不安にどう備える? つみたてキャラバンレポートvol.31 @宮崎
今回つみたてキャラバン@宮崎をレポートするのは、「つみたてキャラバンレポーター」、マーケティング部の沼尾です。
普段はYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」の企画・制作やSNSの運営などを担当しています。
【メンバー紹介】
小林維 (こばやしゆい)未来事業室 兼 営業部
新規事業開発と販売パートナー向け業務をしています。宮崎キャラバンでもスピーカーとして参加しました。
高橋亮(たかはし りょう)株式戦略部
ひふみワールド、ひふみワールド+のシニア・ファンドマネージャー を担当しています。コロナ禍以降、子どもの頃何年かだけやってその後全くやっていなかったラジコンを始めました。走りこむほどタイムが短くなり、目に見える改善が結果として返ってくるのが快感ですごく楽しいです。
松本 凌佳(まつもと りょうが)株式戦略部
2022年4月に入社し、ひふみの株式運用を担う株式戦略部に配属されたばかりのアナリストです。宮崎は生まれ故郷です。お客様と対面で接した回数はまだ少なく、ドキドキしています。
開催日に寒波到来
セミナー当日の宮崎は雲ひとつない青空でした。
幼少期の数年を宮崎で過ごしたというアナリストの松本は、幼い頃に見た空の青さを思い出し、懐かしい気持ちになったそうです。宮崎の空の青さは「宮崎県民歌」でも歌われていて、きっと記憶に刻まれるような青なんだろうなと想像が膨らみます。
この日は10年に一度の強烈な寒波に見舞われ、最高気温は約7℃という寒さです。しかしながら今日のセミナー会場ではお客様にあたたかく迎えていただき、レオスメンバーの心も温まりました。
セミナー中の様子
セミナーでは小林、高橋、松本がそれぞれのパートでスピーカーを務め、投資信託がお客様から集めた資金を何に投資しているのか、投資のリターンはどういうものなのかということをお伝えしました。
会場には親子で参加された方もいらっしゃり、よりわかりやすい例えを用いてご説明しました。
個別質問では「どう投資したらいいでしょう?」などの金融商品に関する質問が多い中で、
親子でいらっしゃったお母様からは「なぜ金融業界を志しましたか?」「そのためにどういう勉強をしたらいいですか?」といった金融業界で働くことについて意見を求められたことが印象に残りました。
小林は、レオスの『資本市場を通じて社会に貢献します』という経営理念に本気で共感して当社の一員となり、今回のつみたてキャラバンのように投資文化を広める仕事に力を注いでいます。しかしながら働くことを考えるうえでは、「自分の好きなことを見つけてそれを頑張るのが良いと思います」と回答しました。
他にも「老後のお金について不安がありますが、どういう備えをしておくといいですか?」といったご質問をいただきました。今は預金しかないので、投資を考えているお客様が多いようでした。
こうした老後のお金の不安に備えるひとつの手段として、預金だけではなく「投資」という選択肢を持っておくとよいのではないでしょうか。
今現在貯蓄している預金全てを投資にまわすのではなく、最初は手に汗をかかない程度の金額を毎月コツコツとつみたてていって、収入が増えたらつみたて投資の金額も徐々に増やしていくといった、自分の生活にあった方法で投資することをおすすめします。
数年ぶりに宮崎を訪れてみて
4年ぶりにお客様セミナーで宮崎を訪問しました。やっぱり宮崎の方は柔和で温かい方が多く、非常に濃密な時間を過ごすことができました。セミナー終了後も1時間近く会場に残ってくださった方がいて、質問をしてもらえたことに大きく感謝申し上げます!
また近いうちに、お伺いできれば思います!
30年ぶりに訪問した宮崎では、投資への熱意のある多くのお客様にお越しいただき、大変な盛り上がりとなり、とてもうれしく思いました。また前日から宮崎入りしましたが、まだまだ中心市街地も活気に満ちており、飲食店の充実ぶりにもびっくりしました。また訪れたいです。
生まれ故郷の宮崎に数年ぶりに帰りました。非常に寒い日でしたが、宮崎の方々に暖かく迎えていただき、心はぽかぽかでした。本当にありがとうございました。
セミナーの前後では、チキン南蛮、カツオと、宮崎ならではのものをたくさん食べることができました。また、是非宮崎に伺いたいです。
宮崎キャラバンでは、若年層の方にもつみたて投資の意義をお伝えすることができました。
成人年齢の引き下げや、2024年からのNISA制度の拡充により早いうちから投資を始める方が増えるのではないでしょうか。
ぜひこれから開催されるつみたてキャラバンにご来場いただいて、一足先につみたて投資について知っていただきたいと思います!
(レポート:マーケティング部 沼尾)
>>>つみたてキャラバン特設ページで今後のスケジュールを順次ご案内しております。
※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。