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つみたてキャラバン 座談会

「これから知ろう!投資とつみたての基本」をテーマに、47都道府県すべてを巡る「つみたてキャラバン」は2022年10月に始まり、2023年3月、富山県でついに最終回を迎えました。

今回は、キャラバンに参加したレオスメンバーに集まってもらい、半年間の思い出などを語ってもらいました!

(写真左から)本間・桜井・佐藤・沼尾・由里

座談会メンバー:つみたてキャラバンの参加地域

営業部 佐藤
つみたてキャラバンの企画運営を担当し、14か所に参加!(東京・石川・新潟・長野・兵庫・三重・福岡・佐賀・長崎・大分・沖縄・愛知・北海道・富山)

内部監査室 由里
鳥取・島根

マーケティング部 沼尾
福岡・長崎・佐賀

経営企画&広報・IR室 桜井
8か所(東京・神奈川・北海道・千葉・福岡・佐賀・静岡・富山)

債券戦略部 本間
長野・山形・愛媛・香川

――さて、2018年の「ありがとうキャラバン」以来約3年ぶりの開催となった47都道府県を巡るセミナーでしたが、参加してみた印象はどうだったのでしょうか?

参加するまでは、会場に来てくださるのはひふみのお客様が多いのではないかと思っていました。でも実際には、ひふみを保有していない方も多くて、驚きました。Facebookの告知を見てはじめてレオスのセミナーに参加して来てくださった方もいたようです。

私はレオスに入社して初めて、直接お客様とお会いする機会になりました。「ひふみのファン」だと言ってくださる方ともお会いして、長い間応援してくださっているお客様がいるんだと実感しました。地元のおすすめ観光スポットや美味しいお店を教えてくださる方もいて、鳥取では県内に初出店されたスターバックスが大人気で観光スポットみたいになっているとおすすめされました。

福岡でお会いしたお客様は、つみたて投資をしなくてもいいくらい資産があるとおっしゃっていて(笑)それでも久しぶりに(レオスメンバーに)会いに来たよ、と言ってくださるんです。嬉しいですよね。

佐賀の会場に来てくださった方は、福室さん(運用本部 債券戦略部長)のファンだと話しかけてくださいました。そのお客様とは、なぜかスマートフォンの使い方の話になり、家電に詳しい松永さん(マーケティング部)がまるでショップ店員のようにスマホのサービスを解説するという場面もあって一緒に盛り上がりました。そうした気軽なコミュニケーションができるのも、会場で直接お会いする醍醐味だと改めて感じました。

――お客様の中には、家族連れで参加される方もいたようですね。

鳥取・島根では、親子連れのお客様もいらっしゃいました。お母さんとお子さん2人が一緒に来ているとか、投資セミナーでは珍しいかもしれないですね。若い方が「親に投資をすすめたいから」という理由で参加したり。

夫婦で来ました、というような人たちもいましたね。沖縄では、中高生のお子さん連れの方や、「自分の子供と、学校の生徒に投資のことを伝えたいから、勉強しようと思って来ました」という学校の先生もいらっしゃいました。

「つみたてキャラバン」というネーミングと、特設ページのデザインなどが柔らかい雰囲気だったので、投資の難しいイメージがなくてお子様でも参加しやすかったのかもしれません。

――NISAやiDeCoについての関心がとくに高かったようですが、お客様からはどのような質問がありましたか。

私が参加した多くの会場で、NISAやiDeCoなどの制度についての質問をいただきました。

2024年からNISA制度が新しくなるのにあわせて、持っている商品を変えようと考えている方もいらっしゃいました。そうした悩みというか、相談が多かったです。

そのほかに多かったのは、「投資はいつやめたらいいのか」という質問です。例えば仕事を定年退職したあとの資産運用については、皆さん気になっているようです。

お客様の年齢や生活の状況によって、お金の悩みは異なりますよね。

そうした疑問にどう答えていくのかは、今後のレオスの課題と感じました。
――「つみたてキャラバン」はリモートワークが中心のレオスメンバーにとって他のメンバーと直接会える貴重な機会でもありました。47都道府県をめぐる旅、たまには珍道中もあったようですね(笑)
福岡から佐賀に移動するとき、電車の時間が合わなかったのでレンタカーを借りたんです。
それで、到着したらセミナー開始ギリギリの時間帯で、お客様もすでに到着されていて…

あわてて会場の鍵をとりに走りましたね(笑)

私は香川で、高橋さん(株式戦略部 シニア・ファンドマネージャー)の新卒時代の思い出の味だという「かしわバター丼」を初めて食べましたが、そのボリュームに衝撃を受けました(笑)

普段あまり一緒に仕事をしたことがないメンバーと参加して、松江(島根)の居酒屋で盛り上がったのはいい思い出です。地酒と魚が美味しかったなぁ。僕のキャラクターが想像と違ったみたいでびっくりされたのも印象的でした(笑)
一緒に働くメンバーの、意外な一面を知ることができるのはいいですよね。オフィスの外に出て、ご飯を食べながら交流するのも大切ですね。
――では最後に、つみたてキャラバンをとおして考えた今後の抱負について一言お願いします。
私は普段、お客様と直接接することがない部署(内部監査室)にいるのですが、今回直接お会いすることで、これからもお客様の期待を裏切らないよう仕事をしようと思いました。
いつもは毎月のひふみアカデミー(運用報告会)でお客様とお話する機会があるのですが、キャラバンではひふみを保有していない方にも大勢参加していただきました。そうした「まだ当社のお客様ではない方」にも選んでもらえるよう、しっかりと結果の出る投資信託の運用をしていきたいです。
「ありがとうキャラバン」も全国を巡るセミナーでした。その時に参加してくださったお客様が、再びつみたてキャラバンにも参加してくださいました。ひふみを応援してくださる皆様に会うために、小規模であっても、こうした地道な活動を続けていくことが大事なのかもしれません。

お客様の声を反映しながら、どうやって投資・つみたて投資の良さを伝えていくのか、一緒に考えていきたいですね。

つみたてキャラバンの会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
また全国の皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。