つみたてキャラバン＠岐阜は午後からのスタートだったので、コミュニケーション・センター部の水野は、午前中に岐阜のシンボルである岐阜城を訪れました。水野は岐阜県東濃出身です。
岐阜城は金華山（きんかざん）の山頂に位置していて、麓からはロープウェーで山頂まで登ります。海外の方も含めて観光客で賑わっていて、活気を感じました。
岐阜城の展望台からは、美しい長良川と岐阜の街並み、その向こうには山並みが見渡せました。

観光のあとは、岐阜市民のソールフード「冷やしたぬきそば」で腹ごしらえ！水野は、岐阜市内で冷やしたぬきそばを出すお店が新しくできてブームになっていると噂に聞いていたので、ようやく食べることができたそうです。天かす、甘く煮た油揚げが載っていて、冷たい甘辛の濃い目のつゆに、冷たいそば！冬でも「冷やし」で食べるそうです。とてもおいしそうですね！岐阜市を訪れた際にはぜひ食べたいです。

当日のスピーカーは株式戦略部の内藤が担当しました。会場はほぼ満席でした。ご夫婦や、お子さまを連れて家族で参加してくださった方も多くいました。
内藤は、お客様が投資を身近に感じられる例として、「コンビニで支払ったペットボトルのお茶代の160円のゆくえ」について特に力を入れてお話ししました。お客様は手元の資料から顔を上げ、内藤の方を見ながら熱心に聞いてくださいました。
債券戦略部の千葉と高畠はつみたてキャラバンに初めての参加でしたので、内藤が熱く語り掛ける姿と、それを熱心に聞いてくださるお客様の姿を見て、今回参加できてよかった、と話していました。

セミナー終了後は質疑応答で、いくつかの質問にお答えしました。
ひふみ投信の運用体制や、NISAの移管についてなど幅広い質問をいただき、内藤や水野からお答えしました。
ある方が手を挙げて「住宅購入の予定がありますが、手元資金と住宅ローンの割合に悩んでいます。それに加えて投資も始めたいのですが、どのように考えればよいのでしょうか？」と質問してくださいました。また別の方からは「家族で使うために10年後にこれくらいの資金が必要です、というふうに決まっているときは、どうやって投資していけばいいでしょうか？」というご質問もいただきました。
内藤からは「つみたて投資を上手に使うには、生活に必要なお金や、自己投資に使う以外の余ったお金（余剰資金）で始めていただくのがいいと思います。それとは別に、将来これくらい稼げるだろうという収入の見通しを立てて、足りない分は貯金をつみたてるとか、転職して収入を上げるといった、ご自身の力でキャッシュフローをコントロールできる方法も検討したほうがいいのではないでしょうか。投資は将来どのくらい利益が出るのか不確実なので、分けて考えるといいと思います。」とお答えしました。

全体での質疑応答が終了してからも、会場には数人のお客様が残ってくださり、レオスメンバーそれぞれが個別にご質問にお答えしました。
債券についての個別のご質問も多くいただき、債券戦略部の千葉と高畠からお答えしました。

以前、オンラインで開催した懇親会「ひふみの日」で千葉とお話しいただいたお客様が偶然来場していて声を掛けてくださり、初めてお会いできたという、嬉しい出来事もありました。

（レポート：営業部　井波）

※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。